
「今はSNSで情報発信すれば十分」
そう思っている企業や事業者様も多いのではないでしょうか。
確かに、SNSは拡散力があり、集客や話題作りには欠かせません。
しかし実は、「信用や問い合わせにつながるのはホームページ」というケースが多いのです。
この記事では、SNSとホームページをどう使い分ければ、ビジネスにつながるのかを7つのポイントで解説します。
1. SNSは「知ってもらうため」、ホームページは「信頼されるため」
SNSは「知ってもらうため」のツールです。
一方、ホームページは「会社の信用を伝える場」です。
- 企業情報
- 事業内容
- 実績紹介
これらは、SNSだけでは伝えきれません。
2. お客様や取引先は「最後にホームページをチェックしている」
SNSで興味を持ってもらっても、
「どんな会社なのか?」はホームページで確認されることがほとんどです。
企業としての「看板」や「名刺代わり」になるのがホームページです。
3. SNSだけだと「情報が流れてしまう」
SNSは投稿が流れていき、過去の情報が見つかりにくいという欠点があります。
- 事業内容の詳細
- サービスメニュー
- お問い合わせ方法
これらは「いつでも見られる場」としてホームページに載せておくことが重要です。
4. Google検索からの流入は今も多い
「SNSで知ってもらう人」も多いですが、
「Google検索から知る人」は今でもたくさんいます。
特にBtoB(法人間取引)では、
「会社名」「業種名」で検索してホームページを見るのが一般的です。
5. BtoB・採用には「しっかりしたホームページ」が必須
取引先企業や採用希望者は、必ずホームページを見ています。
「どんな会社なのか」がわからないと、安心して問い合わせできません。
SNSだけではなく、「信頼される土台」としてホームページを整えましょう。
6. SNSとホームページを連動させると効果が倍増する
SNSとホームページは両方使うのが最も効果的です。
- SNS:日々の情報やスタッフの発信
- ホームページ:事業内容やサービス案内、問い合わせ窓口
それぞれの役割を分けると、情報発信がスムーズになります。
7. 小規模事業者こそ「信用を積み重ねる場」が必要
大企業よりも「この会社は大丈夫かな?」と見られやすいのが小規模事業者です。
だからこそ、ホームページで
- 代表あいさつ
- 会社概要
- 実績・取引先の紹介
などを載せて、安心感を作ることが大切です。
まとめ
「SNSだけで集客できる時代」と言われていますが、
信用や問い合わせにつながるのはホームページです。
SNSは「知ってもらうため」
ホームページは「信頼してもらうため」
この役割を分けて考えることで、ビジネスはもっと広がります。
ICSでは、企業や事業者様向けの販促ノウハウをこれからも発信していきます。
ぜひ次回もご覧ください。